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CPUとは、パソコンの頭脳または、心臓とも呼ばれる重要な部分であり、さまざまなデータの計算やを処理を行います |
●CPUの主な機能
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CPU○○GHz |
(Central Processing Unit ○○MHz・○○GHz) |
FSB○○MHz |
(Front Side Bus) |
L2キャッシュ
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(2次・3次キャッシュ) |
CPUを選択する際上記のをよく目にすると思いますが、これらがCPUの性能や速度の目安となります。
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CPU○○GHz |
この数値はクロック数と呼ばれ、ある一定のリズムにあわせて処理を行います。1秒間に何回計算処理を実行できるかを数値で表したものです。1MHzで1秒間に約100万回以上の計算処理を実行できます。100MHzで1億回以上と、クロック数が大きいほど計算できる回数も増え、処理速度は高速になります。 |
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FSB○○MHz |
FSB(Front Side Bus)はメインメモリや拡張ボード等とデータのやり取りを行うデータの通り道(Bus) であり、
FSBの数値が高いほどシステム全体の速度向上につながります。
また、FSBはマザーボードの基本クロック数であり、 CPUが、このマザーボードの基本クロック数を数倍にして、実際に動作するクロック数になっているのです。 |
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L2キャッシュ |
キャッシュメモリはCPUに内臓されている高速な記憶装置のことです。
使用頻度の高いデータを一時保存し、命令によりそのデータの高速な読み出しを行います。
メインメモリとCPUの速度には、差があり、メインメモリよりも高速なキャッシュメモリが中間に入り、そのギャップを補ってデータの流れをスムーズに行うことができるのです。
キャッシュメモリに一時保存できる容量は少ないので、2次キャッシュ、3次キャッシュと多いほうが高速になります。 |
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●Point
CPUの性能は、パソコンの処理速度に大きく影響しますが、メモリ、HDD、マザーボード、他などの組み合わせや性能によってもパソコンの速度は大きく変化します。CPUだけを重視して、その他を軽視する方もいるようですが、CPUのランクを下げて他のパーツを重視する方が速度が向上する場合もあるのでパソコン全体に目を向けることが速度向上にとって大切なことです。
Pentium 4 or Celeron
Pentium 4は現在もっとも主流となっているCPUで、高度な要求にも処理を行うことができます。
Celeron はゲームや高度な画像処理などでPentium 4にはやや劣りますが、パソコンに高度な要求をすることのない場合はCeleronでも十分に高速処理を行います。低価格ですのでコストを抑えたい方にはおすすめのCPUです。
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●CPUのメーカー |
Intel社 |
Pentium/Celeron/Xeon 等 |
AMD社 |
Athlon64/AthlonXP/Duron 等 |
DELLでは、Intel社のCPUを搭載しています。 |
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●DELL Computer の OS
Windows XP Home Edition |
ホームユーザー向けのOSです。 |
Windows XP Professionl Edition |
Professional EditionはHome Editionの持つ機能に加えリモート アクセスや高度なセキュリティー&管理機能を兼ね備えたビジネスユーザー向けのOSです。 |
Windows XP Media Center Edition |
Media Center EditionはDVD、音楽、TV、デジタル画像をより簡単に操作できるように専用の機能が加わっており、リモコンで操作できます。 |
-------------------------------------------------------------------------------- ●OEM版と製品版
OEM版も製品版もOSの内容は同じです。違いは販売方法、サポート面、マニュアルの有無などです。
OEM版
OEM版はOSのみの販売は無く、市販でのメーカー製パソコン本体または各パーツのセット販売とされています。
OEM版での単体販売は禁止されています。
マニュアルは付属されておらず、簡単な梱包しかされていません。
Microsoft社からのサポートは有料になり、無料サポートを受ける場合は販売店またはメーカーからとなります。
製品版
製品版は単体で販売されており、通常版とアップグレード版があります。
マニュアルも付属されており、ケース付きの梱包がされています。
Microsoft社からのユーザーサポートを受けることが出来ます。
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